求人案内｜ラポール動物病院

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"ラポール（Rapport）"とは、人と人との間に
互いに信頼関係が構築された状態のことを意味します。
私たちは日々の診療の中でご家族と相互に信頼関係が築けるよう
努力するとともに、同僚スタッフを信頼し、動物たちの生命力を
最大限に信じて治療にあたっています。

古林直人院長のメッセージ

ヒトの病院のスタッフの場合、例えば小児科で長く闘病していた子供が時が経ち大人になって、今頃どうしているのかなぁと思うことがあると思います。動物病院の場合、それこそ帝王切開で生まれた瞬間からその子が亡くなるその瞬間まで全てに立ち会うことができます。ワンちゃん、ネコちゃんは駆け抜けるように寿命を全うしていきます。動物病院は生老病死のその節目節目で責任を持って寄り添うことができるとてもすばらしい仕事だと考えています。しかし、これもご家族が病院を信頼して大切な家族の治療を託してくれなければ成立しません。病院の理念である“ラポール（Rapport）”を大切に、私たちは３つの信頼を目指して日々治療にあたっています。

ご家族の方から信頼される存在になる
私たちは生まれたその瞬間から亡くなるまで、動物達とご家族のそばに寄り添う存在でありたいと考えています。どんなに動物の体調が悪いときでも“ここに来たら安心する”“ここに来てよかった”といってもらえるように日々努力しています。
仲間を信頼する
毎日の診療の中で、スタッフ一人ができる力には限りがあります。獣医師・動物看護師・トリマーがチームとなってその子の為に今出来る最善のことを考え、協力して治療にあたることによって一人の力の何倍何十倍の力を発揮することができると信じています。また、常にスタッフ間で感謝の心を忘れず、常に謙虚な心でいることを心掛けています。
動物たちの生きる力を信じる
私たちは動物達の生きる力を信じています。どんな状態になっても最後まで諦めず、その子にとって最善の治療法は何なのか、他に治療法はないのかを考えます。残念ながら今の獣医療において病気を治すことが出来ない場合でも、QOL（生活の質）を向上させるために、疼痛管理や在宅ケアのお手伝いなどを行い、最後までご家族と動物達の信頼関係が維持できるように努めています。

当院の特徴

頼りになるスタッフが揃っています
当院では、長いキャリアを持つ経験豊富な獣医と看護師が在籍しています。そのため、手厚い看護や様々な処置・手術を行うことができます。優秀なスタッフはどんな高価な機器にも勝ると考えています。
スタッフと患者さんの距離が近く
アットホームな動物病院です
当院では、患者さんとスタッフの距離が近く、飼い主様から直接スタッフの名前をお声がけ頂いたり、感謝のお手紙を頂いたりすることが多く、スタッフのモチベーションにつながっています。
スタッフ間で互いを信頼し
尊敬と感謝の気持ちを忘れないようにしています
小さな命を助けるために、一人の人間ができることは限られています。私たちは常にチームとして小さな命に向き合い、情報を共有し、チームとして最善の治療を考えます。また、スタッフ間でお互いを尊敬し合い、小さなことでも“ありがとう”といい合える感謝の気持ちを忘れないようにしています。
様々な疾患に対応し
スタッフのレベルアップを図っています
尿管閉塞や腫瘍による腸閉塞などの急性期疾患から、癌や認知症などによるターミナル・ケアまで、様々な疾患に対応しています。これまで当院で２次診療施設に手術で紹介したのは、巨大肝臓腫瘍２例と白内障手術、脳腫瘍、複雑な骨折例のみです。ほとんどの疾患を当院で対応することができます。様々な症例に対応することによって、スタッフ１人1人のスキルがあがっていくのを実感しています。
院内勉強会を行っています
週に１回、スタッフ間で勉強会を行っています。病気の症状や治療法、薬の作用など、獣医療従事者として知っておかなければならない専門的な知識をみんなで勉強しています。また、そのときどきの最新の知見を盛り込み、知識のアップ・デートを行っています。 JAHAセミナー勉強会について
ライフスタイルに合った
働き方をできるように努力しています
当院では、スタッフが永く働けるように、産休や産休明けのスタッフの時短勤務、週3勤務など労働環境整備に努めています。また、お子さんの急な発熱などによる早退や欠勤など柔軟に対応しています。
キャリアアップを応援しています
外部講師を招いての研修の実施などによって、専門医や国家資格の資格取得の支援を行っています。学会発表や論文作成などキャリアアップを図りたい方には、論文の作成法や学会発表の仕方について指導します。（院長はこれまで国際誌（査読あり）筆頭論文4本　他3本の論文執筆と商業誌執筆、国際学会での発表、科研費取得等の経験があります）