予防医療内容
混合ワクチン
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予防接種には、“接種した動物を守る”ということと“地域社会を守る”ということの2つの役割があります。予防接種を受けるとその病気に対する免疫(抵抗力)がつくられ、その動物の感染症の発症あるいは重症化を予防することができます。また、多くの動物が予防接種を受けることで免疫を獲得していると、地域社会の中に感染動物が出ても流行を阻止することができる「集団免疫効果」が発揮されます。さらに、ワクチンを接種することができない動物を守ることにもつながります。大切な家族の一員である動物達の健康と地域社会を守るためにも、是非接種してあげてください。
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